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おそカラおそ・1話『おねだり』
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おそ松「おい、カラ松?」
居間で寝転びながら手鏡を見つめてる
カラ松の腰を人指し指で突く
カラ松「どうしたんだ?ブラザー?」
おそ松「兄ちゃん、いますげぇ暇。相手してくんねぇ?」
カラ松「暇なら漫画を読んで...」
カラ松が言葉を紡ごうとすればおそ松はニンマリと笑ってカラ松の唇に唇を重ねて口付ける
カラ松「!?んッ...ん」
普通の口付けから
激しい口付けに変わっていきカラ松の口内におそ松の舌が滑り込みカラ松の舌に絡ませる
カラ松「ぬぅ、んっー...、んんッ...!!」
舌が絡め取られて掻き回されれば頬を赤らめ眉を潜めながら肩をビクビク反応をさせるカラ松
おそ松「ふはぁ、相変わらず良い声....」
唇が離れればカラ松とおそ松の口の間から厭らしく銀色の糸が細く伸び切れる
カラ松「はぁ、はぁ...不意打ち...」
色気が増した声で熱が籠った目で
おそ松をじっと見て自分の口端から垂れてる唾液を拭う
おそ松「あはは...ばぁか、俺なんか毎日カラ松に不意打ちされてるけど?」
ケラケラと笑って言えばカラ松は眉を潜めて
眉間にシワを寄せる、おそ松は口許を緩めてはカラ松のパーカーの中に手を入れる
カラ松「なっ...おそ松っ」
おそ松「カラ松のくせに俺に冷たくあしらった罰だよ」
おそ松の手がカラ松の胸板を撫でると
カラ松の身体はピクピクと反応させ口から色気を帯びた声色が盛れる
カラ松「っぁ、ぅ....んんッ...こら、兄、貴...!いい加減に」
カラ松は快感に耐えながらおそ松の手首を掴み畳みの床へ押し倒す。もちろん、そんな事になるとは思ってなかったらしいおそ松は驚いた表情で自分の上に覆いでるカラ松の顔を見てる
カラ松「ふっ、残念だが悪戯もこれまでだ」
おそ松「なら、俺と一緒に遊ぶ気になった?」
カラ松「そうだな、今からたっぷり遊んでヤる」
フッと鼻で笑っておそ松の唇に自分の唇を重ねて深く口付ける。一瞬の出来事に目を見開き
触れられた唇の感触に顔を真っ赤に染め上げる
おそ松「おまっ、お前...なに、し」
カラ松「相手してほしいと言ったのは兄貴だろう?」
顔を傾げては間違ったことはしてないと言わんばっかりな顔で言うカラ松に、おそ松は顔を左右に振る
おそ松「そ、そう言う意味のこっちゃじゃねぇー」
カラ松「今さらダメだ...。俺の中に眠る獣を目覚めさせたのは兄貴だろう」
カラ松の瞳に獣の目が宿る
おそ松は顔を真っ赤に染めたまま胸が高鳴り目をぎゅっと閉じた、カラ松の口付けが額、頬、首筋に降ってくるのを感じながらピクッと反応をさせる
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