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唯一無二☆2号様のリクエスト
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いつから自分はこんな悪魔になったんだけ?
思い当たるとしたら、たぶんアレかな...?
弟達の邪魔をしては我が儘をたくさん言って振り回してそれが自分にとて当たり前の様に楽しく感じて仕方ないと思ってた。いつしか弟達が自分から離れない様に『離れたら兄ちゃん、お前達の長男やめるから』と脅して困惑そうに浮かべたカラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松の表情を見て満足した
弟に対する思いが変に傾いて一昨日の真夜中に妙に身体が熱くて歯がムズムズして洗面上の鏡を見れば尖った牙に尖った赤黒い爪に尻には悪魔のような尻尾が這えてることに自分は人間からデビルになってしまったんだ...っと分かれば絶望感にとらわれた...
朝になり俺が布団に潜り込んだまま朝食もいらない
、そして何よりもいつも騒がしくて振り回す俺が静かだったことに違和感を感じたのか、カラ松が無理矢理布団を剥がして俺のその姿を見て目を見開き驚愕な顔を浮かべる。チョロ松も一松も十四松もトド松も...
ーーー嫌われた...こんな兄ちゃん嫌になったか?ーーー
自分勝手に内心でそう思ってたらチョロ松が口を開く
チョロ松「なに?おそ松兄さんのくせに深刻な顔をしてんだよ。別に驚いただけで嫌いになる訳ないから」
と俺の心を見透かした様に言ってくれた時は驚いた同時に嬉しく感じていつも様に明るく笑う
デビルおそ松「ケケッ...ありがとうな」
笑う際、なんとなく自分の笑いかたが悪魔みたいな笑い方になってるみたいで変な気持ちだったけど5人はいつも様に笑ってはトド松が「おそ松兄さんはこうじゃなきゃ、あ...だけどこんな姿じゃ外には...出られないよね」と苦笑する
俺は顔を左右に小さく振り5人がこうして
いてくれるなら自分は外に出られなくても構わないやと思った、その時は
デビおそ松「ううん...平気だよ。お前達がいるから外に出られなくても」
俺は自分がデビル姿になっても否定や差別してくれなかった弟達に嬉しく感じたから悪魔でも構わないって受け取り1日1日を過ごていた
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