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※力抜いて
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「えっ、...ま、まてまてまて......っぅ、は、っ、おいぃ.....!!!」
指のさきっちょを入れたら、きゅっ、と日向に力が入った。
「んだよ。てか力ぬけ」
「おま.....っ、ぅ、おれ、イったばっか...っ!」
「だからいーんだろ、ほら、まだ足りない癖に」
「ちが.....っあ、やっ....やだ....!!」
日向が力を入れるせいで、上手く入らなかった。
「おい.......力抜けって....、痛いのお前なんだぞ」
「そんな....事.....っ上手く出来ないんだよぉ....っ」
ぐすぐす鼻をすすりながら、俺を睨み付けた。........毎回毎回、こうやってすぐぐずるから、俺の入れるまで時間掛かるんだよな...。
「.....はー.....しょうがねぇな。...ほら、自分でやるか?」
日向のから抜いて、わざと言ってみる。
「....は!?む、むり!絶対....むり.....」
「なんで」
「じ、自分でなんて.....出来ねぇし....!!...お前の前でやるなんてありえねぇ....!!」
......うそつけ。自分でするときあるくせに。
そう言うのを我慢して、俺は言った。
「じゃー、俺がやるしかないだろ。ほら、体持ち上げろって。」
「~っ、.....わかったよ.....!!」
日向はおとなしく俺の言うことに従った。
「力ぬけよ。抱き着いてていいから。」
「.....っん.....!!ひぁ.....っ、あ、あっ、」
頭を俺の肩に乗せ、尻だけを浮かせてる状態だから、なんかやらしい。
「あ.....入った。....」
痛くねぇかな。や、まだ指一本だし、大丈夫とは思うけど。
「....っぅ、...ぁあっ、っふ、...んぅ....」
ゆるゆると入れたり出したりした。
日向は気持ち良さそうに声を上げてるから、痛くはなさそうだ。
「.....指、増やすぞ......」
「....っん......」
......三本入れても大丈夫だろうか。
そろそろ俺が限界なんだけど.....
「っいぁぁ...!!っふぅ....っ、や、...ぁっ、あっ」
「.....大丈夫か?」
「.....っぅ、んんぅ...っ!」
こくこくと日向が首を振った。
きゅうきゅうと苦しそうだけど、本当に大丈夫なんだろうか。
耳たぶから首筋にかけて唇を降らすと、どこかくすぐったそうに、気持ち良さそうに声を漏らした。
「...っふ、んっ、ん、っあ、ぅう、」
しばらくすると、びくびくと腰を揺らし、息も荒くなってきた。
......そろそろいいか。
日向の頬に触れながら、尋ねた。
「....日向、もう大丈夫か?」
「....っん、ぅ、っだ...じょぅぶ....っ、」
上手く言葉になっていないが、大丈夫ということだろう。ゆっくりと指を引き抜くと、んんぅ、と日向がせつなげに声を漏らした。
俺のを取りだし、そっと日向の足を持ち上げた。
「いれるぞ.....」
俺は喉を鳴らし、ゆっくりと日向の中に入った。
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