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Your kiss is sweeter than honey.
初めての 5
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聖梨の両脚を持ち上げた。
そして3本の指の代わりに、両手親指を聖梨の後孔に捩りこんだ。
「ひゃぁっ!…龍っ、何、を入れたの?!」
また違った快楽が、聖梨を襲う。
「ん~?もうちょっと拡げねーと、お前の気になっている俺のペニス、入らねーだろ?」
龍の親指はお互いが違う方向に力を入れられ、後孔の入り口を押し拡げる。
「あっ、あっ、いっ…」
「まだ痛いか?」
「あ、違っ…痛いって、いうか…なんだか、わから、な…」
最初に感じた痛みは無い。
むしろ、さっきの3本よりも、もっと奥にまで入れて欲しいような…、むず痒いような…。
「…エロいな、その顔」
龍が右手だけ抜きとり、聖梨の頬を撫でた。
「…?」
「俺が欲しくて、堪らなくなっただろ?ペニス入れて欲しいんだろ?」
「っっ!!」
「聖梨、おねだりしろよ。ん?」
頬を撫でていた右手は、スーッと下に線を描くように降りてくる。
首、胸、腹…そして聖梨の性器の付け根の縁をなぞった。
ゾクゾクする。
身体が、未知の快楽を求めているのがわかる。
「んっ…」
(…入れられ、たい)
求めているのは、聖梨だけじゃない。
目の前の龍の雄の顔は、聖梨を捕らえている。
「龍、…入れ、て」
「入れて欲しいなら、はっきりと言え」
(ズルい!恥ずかしい、のに…)
「…龍の、おち…ん、ち、ん…俺のナカに、入れて」
羞恥心でいっぱいなのに、更に煽られるが逆らえない。
ただ、龍と1つになりたくて聖梨は恥ずかしかった。
それでも精一杯、言葉にした。
「今まで抱いた、どの女よりも聖梨が一番、そそるな」
そう言って、聖梨の後孔から左親指を抜いた。
「…入れるぞ」
自分の身体に近づける為に、聖梨の身体を引き寄せた。
そして、聖梨の後孔の入口に龍自身の反り上がった性器を、埋め込んでいった。
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