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「ぁ、っあ…ぁ、ぅ…、~っ、ぁ、」
「…っァ……、…クク」
「っひ゛?!りょ、ぉ…ああっ、ぁ、りゃ、め…も、やぁあぁ゛…っ!」
イった脱力感とか、余韻とか。そう言ったもので体がビクビクって震え、何も考えれなくなっていたとき。そんな中でもナカにある涼の温もりを感じていたとき。涼の手は、俺の性器に伸びて、あろうことか扱きだした。
もう無理だと、涼に訴えようとしたけれど、呂律が回らない上に自身の喘ぎ声でそれは遮られ、涼には届かない。届いたところで、この、Sな目をした彼は止まらないんだろうが。
「も、っやぁ…っあぁあっちんこ…っちん…っ、ぁぅ…ッ!」
「昴流の口から何度も『ちんこ』って出るの凄い興奮する」
頑張って、必死で単語を繋げようとするが、涼には逆効果だったらしくて。正常な頭ではじゃあ他にどう言えば良いんだとか突っ込むのだろうけど、今はそんなことに頭が回らない。回るはずもなくて、ただひたすらに先から速くなっていくばかりの俺のを扱く手に嫌々と首を振った。
もう、嫌だ。やだ。気持ちよすぎて辛い。怖い。
何度か経験した、この先にあるもの。その快感を想像したら恐怖で体が震えた。これ以上は、本当に、狂ってしまう。強すぎる快感によって自身が塗り変えられていくようで。
「ああ゛ァっ、あ、も、らめ…りゃ、め…っ、!おか、っひ…っぅなる…っ!!」
「クク…、なって?なって俺に可愛いとこ一杯見せて?天使ちゃん」
「ひ゛ぁ、あぁァっ!も、も…っ!や、っぁ、ああぁ゛っ!!~~っ、ぁぁあァ゛ッ…っ、っ゛!」
それを涼に言葉になってない言葉で伝えると、何とか通じることは出来たらしかったが、涼はやはりサディストで。嫌だと言っているのに、それが俺の心からの拒絶でないと分かっているからなのか、涼は決して手を止めることはせず。
寧ろ逆に与える刺激を更に強くしてきて、亀頭を押し潰された瞬間、俺のから液体が勢い良く噴き出した。
「あゥっ゛?!や、止ま…っあ、あぁぁぁっ、~ッ゛」
果てた後も涼の手は止まらず、速度も衰えることなく。まるで最後の一滴まで絞り出そうとしているかのような動きに、カチカチと歯が震える。
「…かぁわい」
涼の手が止まったときにはもう、言葉の通り出しきった後で、満足気に笑みを浮かべる涼の顔と、俺が出したものでびしょびしょに濡れた涼の手が豆電球の光で厭らしく光っているのが見えた。
「ふぁ…ぁ、あ…、ぁン……っ」
俺が落ち着いてきた頃、いつもと同様にキスをされながら涼のが引き抜かれた。そして俺に密着していた涼の体が、キスをやめると同時に離れていく。その次の瞬間に、視界に広がったものに目を覆いたくなった。
涼の体が、主に腹周りが、俺が出してしまったものでぐしょぐしょになっていた。うっすらとある光が反射して、その状態がより強調されている。引っ付きすぎたことを少し、否かなり後悔した。
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