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あきらはそれをどうしたらいいのか分からずにいたが白銀が小さな姿のままとてとて、歩いて来てはあの二人を無視して
あきらの足元の服に尾を絡ませ匡灯達のもとに行こう?と促す
あきらはそれに頷き向かった。
お面をなくさないように頭にかけて白銀を掬い上げるとその足取りで向かった。
一人と一匹が立ち去ったあと狐と金色の方は流石に飽きたのかそれともただ疲労したからなのか解らないが金色は擽るのをやめていた
『あ~久々に楽しんだ』
「フゥフゥ」
息をする赤狐に目をやる
遊ぶだけ遊そばれた狐は自分を玩んだ彼をギッと睨めつけるが
潤んだ目で上目遣いされても怖くない
寧ろその行動もイトオシク思うのをこの子はわかってるのだろうか?
だが思ってることを奥にも出さずに彼は果てる狐を煽る
『おやおや、情けないぞおそ松やこのぐらいでバテるなんて』
「だ、れ、の、せ、い…だと思ってるの?」
『俺のせいっていいたいの~?それはいくらなんでも酷くない?擽りに声上げて笑いこけてたのはおそなんだよ?お前が笑わなければ俺だって直ぐに厭きるさ』
言いたいことは分かるが納得しない
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