アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
俺、おかしくなったかな
-
……怖い…
こんなあからさまに押し倒されてネクタイ解かれたらその先、何をするかなんてわかる
「や、やめろ……離せ、よ…ッ」
「…手邪魔だな」
陽樹はそれだけ言って、自分のネクタイを解き俺の両手首を縛った
きつく縛られていて手首が痛い
…抵抗できない……
「抵抗、しないんだ」
「…ッ……」
「ま、できないか」
陽樹は俺のシャツのボタンを全部外し、首筋に顔を埋めた
「ッ、!?…いっ、つ……」
首筋に激しい痛みが走る
痛い…
痛すぎて、目に涙が溜まってくる…目の奥が熱い
「…くッ…ぁ……や、め…」
ツーっと鎖骨あたりから股間のあたりにかけて陽樹は指を這わせた
なに感じてんだよ、俺…っ
「やめろって言いながら感じてるじゃん」
「ッ、ア……ンッ…」
「触られるの気持ち?」
「ンッ…ふ、ぁ…んん…」
俺の腹にたくさんのキスマースを付けながら、俺のものをズボン越しに擦る
なんだ、これ……気持ちい…くそ…
「んッ!?…ふぁ、ひ…んんっ…あ、ん…」
自分の声じゃない声
キスをされ、舌を入れられる
キスをされながらベルトを外されて、いつの間にかズボンもパンツも履いていなかった
「…ん、はぁ……俺のこと、避けてたよね」
「ッ、はぁ…ンッ…く…ぁッ」
唇が離れ、陽樹は俺のものを扱きながら聞いてくる
「俺のこと嫌いになった?」
「ふ…ぅ、んッ……ちょっ…はる、き…」
「…葵のことまだ好きなの?」
「ん、はぁ……待っ、て…アッ…」
快感でなにも考えられない
もっと、刺激がほしい
……キス、したい…
キスしたいとか……俺、おかしくなったかな
けど、陽樹が俺のものを扱いたり尿道をカリッて軽く引っ掻いたりしてくれるのが気持ちい…イキたい
俺のものは完全に勃っていた
「……ッ、は、はるき…」
「こっちだけでイカせねーよ」
陽樹は扱くのを止めたかと思ったら、お尻の穴に指を当てられた
「ッ、!…ん、あっ…ちょ、やめ…ろ…」
「…きっつ」
陽樹の指が一本、肉壁を割ってゆっくりと中に入ってくる
なんだ、これ……なんか…変な感じ…
「朔斗の汁でここぬるぬるしてるのわかる?」
「く、ふぁ…んはぁ……んぅ…ッ」
「ここ、キュッキュッ締め付けてきて…そんなに気持ちい?」
「ち、が……ぅ…はぁ、はぁ、ん…」
陽樹の指は中でゆっくり動いて、たまに出し入れを繰り返していた
俺は恥ずかしくて縛られている腕で顔を隠していた
けど、だんだんと気持ちよくなっていく
すると今度は二本指が入ってくる
「アッ…!?…んぁ、はぁ…はるき……だ、め…ッ」
「…かわい……顔見せてよ」
「い、や…だ……ッ、ん…!!」
腕を頭の上で押さえられ、舌を入れてキスをされる
お互いの舌が絡まって……口の中が、熱い…
また指が入ってくる
「はぁ、んぅ…んぁ…はぁあ……ふ、ぅ…」
「んっ…朔斗の口、気持ちっ」
唇が離れて陽樹はそう呟いた
至近距離で、しゃべるとお互いの息がかかるくらいの距離に陽樹の顔があって顔が…見れない…
目線だけを逸らす
「……ッ…」
「…朔斗、好き」
頬に手を添えられ、お互い目線がバッチリ合うと陽樹が言った
心臓がうるさいくらいに鳴る
顔が、熱い…
「…んぁッ…!?…ッ、ちょっ、ま…そんなの、入らない…からぁ…アッ、!?」
「朔斗、もうちょい力抜いて…ッ」
「ん、はぁ…ぁ、はぁ…」
少しずつ陽樹のものが俺の中に入ってくる
苦しい…入れば入ってくるほど息がしづらい
陽樹も苦しそうな顔をしていた
「は…は、るき…ッ苦し…ぃ…はぁ、はぁ、ん…」
「ん、俺も苦しッ…」
すると、ゆっくり陽樹のものが抜けていった
と、思ったらまたゆっくり入ってくる
だんだんそれが快感に変わっていく
「ぁあッ…だめ…ん、あ…く…ッ……イ、ク…」
「ん、俺も…イキそ…ッ」
「んぅ…アッ…!は、やい……そんな、したら…イ、クッ…!」
「イッていいよ…朔斗…ッ」
「ふ、ぁあ…んぅ……くッ…はぁ…んぁぁあッ!!」
「…ん、くッ……」
お腹の中に温かい感覚がジワーッと広がる
陽樹がゆっくりとものを抜く
すぐに眠気が襲ってきて、瞼が重い…
「……んッ…」
陽樹は俺の額にキスを落とした
反射的に目を瞑ってしまう
…あ~、眠い……もう、限界…
そのまま俺は意識を手放した
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
69 / 85