アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
〃
-
「陽!?こんな奴ら放っておいていいんですよ!」
「…馬鹿といたらうつっちまうぞ」
『ホントホント!しかも、小さいほうは組の跡継ぎだよー!?』
うわー。言いたい放題だねぇ。
いつの間にか庶務も参加してるし。
…まぁ、それで離れるならいいけど。
「黙れ!ひとが傷つくこと言うんじゃねぇよ!」
「っそうでしたね…すいません…」
「…チッ」
『むー…!』
なにこの空気。
とんだ茶番だね。
いい加減にしてくれないと、キレるよ
「分かったならいいんだ!
でも、組の跡取りっつーことはやくざなのか?」
きょとんと首をかしげるモサモサ。
…やくざだから何さ。
「今日なんかも、たくさんの人を脅しましたからねぇ…」
すぅが、こっちを見て目を細めた。
…すぅがいったんじゃんか。
「おい、お前!
人を脅したらいけねぇんだぞ!」
あー、むかつく。
もう無理だね。
「さっきから何?
ギャーギャーギャーギャー…うっせえんだよ。」
『…え。』
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
38 / 155