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初めての
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それからは、コーヒーカップにお化け屋敷、様々なアトラクションを体験した。
体力は絞られとても疲れていたが、とても楽しそうだった。
友達と来る遊園地も悪くないな…。
そんな事を不意に思った。
小泉
「ねえ、最後に皆で観覧車乗らない?」
観覧車に指を指し小泉はそう切り出した。
その意見に皆は同意し、観覧車へ乗ることが決まった。
やはり混んでいたが、すぐ順番が回ってきた為五分程度ですぐ乗れるようになった。
「夕焼けが綺麗に見える絶好の場所です!お楽しみください!」
そういってスタッフは観覧車の中へ案内した。
雄大と千尋は窓にべったりとくっつき、まるで子供のようにはしゃぎ出した。そんな二人を見ながら、優人は少し嬉しそうに小さく微笑んだ。
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