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カップラーメン
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優人はそのメンバーを目にした時、すぐ様ドアを閉めた…
はずだったのに、だれかの足で止められてしまった。
奏夜の足で。
奏夜
「おい…俺様達がわざわざ来てやってるのに閉めるはいい度胸だな」
なんて言ってくるから、俺は嫌味を少し込めながら無表情で答えた。
優人
「なんでいるんですか?」
奏夜
「相変わらず無表情だな、笑えばいいのに……」
何か言ったように聞こえたが、声が小さくて聞こえなかった。
優人
「?」
奏夜
「とにかく、俺達をお前の部屋に入れさせろ」
優人
「は?嫌で……ちょっ!?」
優人は双子に腕を掴まれ身動きできない状態になってしまった。
優人
「離してください……!」
力いっぱい手を動かすが、そんなのは双子には通用しなかった。
双子
「「暴れないでよ~にしても軽いね~」」
手を掴まれるだけでなく、持ち上げられてしまった。
奏夜
「邪魔するぞ」
槙斗
「お邪魔します」
チャラ男
「お邪魔しま~す」
わんこ
「おじゃ…ま…しま…す」
双子
「「おっ邪魔っしまーす!」」
優人
「最悪すぎる……」
死んだ目をしながら、そう呟いた。
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