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葵「颯さん、お久しぶりです。」
颯「おう。妃咲んとこの息子か。デカなったなぁ。」
凜「…えっ…?」
なんで父ちゃんと葵が知り合いなのっ…?
玲「うちの会社と妃咲の会社とは昔から取引がある。親父と妃咲の親父も向こうでよく会ってるしな。」
凜/リ「「…は!?まじでっ…!?」」
葵「知らなかったのか?」
リ「だってアオ何も教えてくんないじゃん。」
葵「お前が親父の会社に興味ないだけだろ。」
リ「…む…」
あ…俺と同じ事言われてる…
颯「親父から連絡きたんか?」
葵「はい。」
颯「ちょうど一緒におったさかいなぁ。」
葵「父がいつもお世話になってます。」
颯「いやいや、こちらこそ。また向こうにも遊びに来てや。弟君も一緒にな。」
リ「凜パパ?」
颯「せやで。」
リ「…ふわぁ…めっちゃイケメン…!」
颯「ふははっ!せやろ?」
楓「イケメンいうてもオッサンどすえ。」
颯「ちゃうわ。オッサンやけどイケメンやねん。」
凜「…ぷっ。」
颯「自慢の父ちゃんやろ?」
凜「…うん。…大好き…」
颯「…ふぉッ…!!?」
玲「……」
葵「…ブラコンでファザコンか…」
凜「…ちげーしっ!…みんな……大好き…」
颯「…ふぁッ…!?」
楓「…あはっ…アカンねぇ今のは。鼻血出そうやわ…」
玲「……」
甘「…ふふ…可愛い…」
羽「ほんとにね。」
鈴「…ふふっ…つくづく罪だなぁ…」
七「…クフッ…そうですね…」
ソ「僕も凜が大好きだよ。」
リ「俺もっ。早く元気になってまたにゃんにゃんしよーなっ。」
蘭「まぁ…にゃんにゃんってなぁに?楽しそうねぇ。」
凜「…はは…」
こんなにみんなが俺の事気にかけてくれてるのに…
なんで俺…何もかもどうでもいいなんて、投げやりな事…
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