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「ごめん六花ー友成って普段は俺様で態度でかくて人間嫌いな方なんだよ…今日が満月な影響かテンションおかしくなってるみたい、まぁ六花が可愛いのもあるんだろうけどねーもし満月じゃない日にあってもこんなうざったい絡みしてきたら本気かもだから考えてやってよ」
友成と悠は知り合って1年しか付き合いのないもののこんな彼を見るのは初めてだ、おそらくそれよりかは付き合いの長いクレインとイリアも
友成はとにかく人間の扱いが雑だ、人間を生ゴミ以下にしか見ていないあやめほどではないけれどとりあえず美形の人間以外はそばに寄せ付けないし選りすぐった人間に対してだって性処理相手としか見ていない、いわゆるセフレというやつだ
自分の気分次第でその内の誰かを選び、楽しんだあとは相手のケアをするはずもなくベッドに1人で放置する最低男なのだから
友成が本気で誰かに恋をしたところなんて知らないので、みんなは単に満月の日でいつもより気が荒ぶってる時に好みのタイプの六花を見つけてより冷静でなくなってるだけだろうくらいにしか思っていない
自分のことをフォローしてくれている悠を友成はまるで神でも見るかのような目で見ている…
「えっとー…六花くん?だっけ…一回友成とエッチしてみなよー友成のはねすっごくきもちいいよーおっきくてー硬くてー立派なんだー、今日は満月だからきっとひーひー言わせてもらえるよ?」
「よし!いいぞイリア!もっと言ってくれ!」
「…そこはもっと言ったらダメなとこだろ、悠のフォローも台無しだな」
これ以上ここにいても話がややこしくなると判断した刻景は…
「…話終わったんで帰ります、荷物だけおくってギリギリまで家に居たんで荷ほどきまだなんすよ」
帰るぞと刻景が立ち上がると両隣にいた六花と一琉が立ち上がり、まるで両手に花状態だなぁと悠とクレインは微笑み友成は羨ましがった。
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