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7,不安
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バン!
勢いよく扉を開けたのは、ビショビショになった目軽、l0ve、死神の3人だった。
3人とも呼吸が荒い。きっと走って帰ってきたのだろう。
みんなからタオルが手渡される。
とも「大丈夫!?」
死神「はい…なんとか…」
l0ve「急に降ってきたから焦った〜w」
とも「…ぺんちゃんは?」
目軽「あれ…?先に帰ってるって…」
タオルで髪を拭く目軽が不思議そうに言った。
ともは目の色を変え、即座にレインコートと剣を持って拠点を飛び出した。
目軽「ちょ、ともさん!」
長く続く平原を駆ける。
ぺんちゃん…ぺんちゃん!!
お願いだから…無事でいて!!
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