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「…は、ぁ……」
「濃……」
もう恥ずかしさで何も考えられなかった。ぼうっとしていると、亮がずらされたパンツもズボンも全部直してくれた。
「うち、来ない…?」
俯いてた顔をのぞき込まれ、亮の黒くて綺麗な瞳と目が合う。
亮の顔は本気だった。
今この流れで、家に誘うなんて、この先をやろうと言ってるのと同じだろう。
「やだ……」
亮の手が俺の手に触れた。
「やだってば……」
次に亮のおでこが俺のおでこにコツンと合わさる。
亮が触れる度、いちいちドキドキする。
顔が近くて、吐息がかかって、顔が熱い。
「続き、したい」
「……っ!!!」
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