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《番外編》lovin' you⑤(R18)
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***
………ん………、……ぉん………、……しおん……
「んん………」
名前を呼ぶ声が聞こえる。
きっとこの声は海堂さん………だよね。
「海堂さん…」
「やっと起きた」
フワフワと頭を撫でられる感覚がして気持ちよくてまた目を瞑る。
「寝るなよ、結婚式の夜だぞ」
「んー……??」
「男は決まって奥さんを愛したい夜なんだが。
おまえは俺にご褒美をくれないの?」
チュッチュッと顔中にキスを落とされ、恥ずかしさに顔が火照った。
「海堂さ…んっ……」
「おまえと改めて繋がるには最高の夜だとは思わないか?」
「ヒァアンッ!かいどっさン...ッ....ァッ// くすぐったい!」
内腿をさわさわと撫でられ擽ったさに身を捩る。
それでも海堂さんの手は止まらなくて、下着に手がかかりそうになった。
「ぁ…ぁっ…だめ!ダメ!」
「何がダメなんだ。………ん?どうしたのおまえ、この下着」
バ………、バレた!!!!
いやバレるよね。だから今日は飲んで忘れようと思ったのに全然酔えてないし!!
「恥ずかしぃ…………」
俺は枕の下に顔を隠した。
「要か。なかなか粋な計らいをしてくれたが、他の男に紫音をプレゼントされるなんて屈辱的だ」
海堂さんは後ろのチャックに手をかけると、
ジジジジ----っと一気に下まで下ろした。
「なんだか雰囲気の違うおまえを抱くなんて背徳的だな」
背筋をツーーッと海堂さんの舌が這い、
ゾゾゾっとした感覚が全身を駆け巡った。
後ろのホックをプチンと外され、海堂さんの大きな手が俺の胸を這う。
「ゃっ!ヤァンっ!!!」
「にしても随分とエロい下着だな。欲しかったら俺が買ってやったのに。俺以外の男にこんなもの着せられて、俺が黙ってると思うの?」
「キャゥウ…っ……、欲しくないっ……、ごめんなさっ…、ごめんなさい…ッ…!」
海堂さんの手が下腹部を弄り、取り外しができる布の部分を外されると、それはもう何とも形容し難い、
直接的に言うと女性用下着から思いっきり男の象徴が顔を出していて、俺に言わせるとただの変態である。
まぁ、その変態が俺なのだが……。
「ヤダァ!!その部分だけ擦らないでェ!!」
海堂さんは肌蹴た俺のモノだけを握って上下に大きく扱いた。
「ァッ…イクっ…!!イクっ……!!!ハァッ……」
そして達した俺を仰向けにし、性急に下着を取ると、
ギンギンに勃起した立派な一物を俺の後蕾にあてがった。
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