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《番外編》S week ~1日目~(R18)
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***
誠さんは箱の中身をかき混ぜながら
「適当に出てきた玩具を使って紫音を満足させる。
今日から1週間、玩具は1日2つ。
俺が紫音に触れたら紫音の勝ち。玩具だけで気を失ったら俺の勝ち。いいね?」
と、俺の返事は聞かずに半強制的に地獄のような1週間が始まった。
ーーー
「はっ……ァゥッ………ィヤア…っっ!!き…、気持ちィ……ハァン…っ!ィクっ…!!」
1日目に誠さんが引き当てたのは、
玩具の王道『バイブ』と『媚薬』だった。
今まで薬なんか盛らずとも感じてきた俺にとって、誠さんが箱の中に用意していた速効性の、それも非常に効き目の高い媚薬は俺の身体を蝕み、ズンズンと快楽の海に沈めていった。
「まっ…ことさっ…ァン!!触って!お願い触って!!」
ビュッビュッと何度も白濁を吐き出して、俺は誠さんが座っているチェアに目を向けた。
「俺がいなくても気持ちヨクなってるよね?俺、いるかな?」
膝を組みながら楽しそうにこちらを見るその姿は、
いつもの優しい誠さんとは大違いだ。
「い、いる!!誠さんがイィっ!!ヤダ!玩具ヤダァ!!」
ブインブインと俺の後蕾で踊るように揺れるバイブは、普通のサイズのもので、いつも誠さんの大きくて太いのを入れられている俺には何かが足りない。
「ゃっ!!またイク……っァアアアアア!!」
身体が大きく痙攣して、
ドピュッとまた多くの白濁を吐き出した。
「ぁひっ………ぁっ…ぁっ………!!ヤダ、ヤダァ!死んじゃうっ…!誠サ…ッ死んじゃう…、ヤダ、ヤダヤダ!!」
媚薬のせいか、感じすぎてしまって、視界がボヤけて誠さんがグラグラと歪んで行く。
「ぃゃっ!誠さんっ…誠さ…ァアアアアンッッ!!!」
もう精液を出し尽くしてしまい、俺の先からは透明の汁がダラダラと溢れるばかりだ。
誠さんに触れて欲しくて、
でも玩具だけでグズグズになってしまった俺は、気絶するように意識を飛ばした。
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