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ゆきのいえ 2
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蛍side
雪の家には初めて行く。
場所は知っているが、入った事はない
「蛍〜っ!お待たせ〜」
「「お待たせしました〜」」
「おう、揃ったな」
三人は場所を知らないため
駅のところで待ち合わせてから
雪の家に行くことになった
「ここ〜?」
「あぁ、ここが雪の家」
インターホンを鳴らすと
トタトタッと走ってくる音がして
ドアを開けて雪が出てきた
「いらっしゃ〜い、どうぞ上がってください」
アズがいるからか
敬語で話す雪は、とても新鮮だった
家の中に入ると、最低限のものしかなく
かなり殺風景な光景が広がっていた。
埃などもなく綺麗にされていだが
それが余計に生活感を感じさせなかった。
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