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昼食時のハプニング 2
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雪side
近くにあったベンチで双子くんたちと座っている。
蛍くんと梓先輩はどうしたかと言うと、
今、僕たちのお昼を買いに行っている最中だ。
「ねぇ、アイス食べたい!」
「えぇ〜!さっき食べてたじゃん!」
「玲〜!アイスは一日一個って約束したでしょ〜?」
「何それ〜」
楽しく会話をしていると
遠くの方にいるヤバそうな感じの人たちが
こちらの方を見ている様な感じがして
少し、ぞくっと冷たいものが背中を這っていく。
一応、気をつけながら
二人と楽しく話していたのだが…
「ねぇねぇ、君たち〜。今ひま〜?」
「俺たちと遊ばね?」
また面倒なことになりそうだ。
そう僕は直感で感じた。
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