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急接近。4
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駅まで歩いて5分で着く。僕と真愛さんのホームは逆方向だ。
「悠ちゃん行ってきます」
「真愛さん今日は頑張ってね」
手を振るとそれぞれのホームに行く途中見の憶えある姿があった。
「空良、くん…?」
えっと誰かを待ってるのかな…?
そうだと悪いと思い空良くんの前を通りすぎようとした。
「悠哉…?」
と、名前と同時に腕を掴まれた。
振り返ると空良くんが僕の手を掴んでいて何故腕を掴まれたのかわからず空良くんを見る。
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