アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
子虎 5
-
梓side
しばらく遊んでいたが
蛍たちのことが気になって近づいて行くと
双子ちゃんたちもついて来た。
「なんか、妬けるな…」
「なになに〜?蛍くん、嫉妬ですか〜?」
「うっさい、アズ!」
遊んでいる姫ちゃんに
後ろから抱きついている蛍。
甘えている蛍はレアで、
甘えられる人が出来たことを
微笑ましく思った。
「ちょっと、妬けるぞ…」
「…? ご、ごめんね…」
「ん、可愛いから許す!」
そんな二人のやりとりを
双子ちゃんたちは揶揄っていたが
その気持ちはすごく分かる。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
168 / 426