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温泉旅行 11
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桜side
縛られたときは一瞬ドキッとしたが、なんとか抜け出せた
夏の腕を引っ張り、布団に押し倒す形になる…。
首筋を舐めて、キスマークをつけた。
鎖骨にもキスマークをつけ、さらに噛み跡もつけた僕は
上機嫌にニコニコと自然に笑顔になる。
「ふふっ…、嬉しい……」
「全く……、そうやって煽らないでくれる…?」
夏に下から見上げられているのに、なんとなく支配された感じがして、心臓が早く脈打つのが分かる…
ドキドキと鳴り止まない心拍音を聴きながらぼくは、顔を赤く染めたのだった……
「……もしかして、照れてるの?」
「う、るさい…!」
「…可愛い」
そのまま夏のペースに乗せられるのがなんとなく癪で、
僕は、夏に覆い被さって深く口付けをした…。
夏とのキスは、気持ちよくて、クラクラして、甘くて…、すぐに息が上がってしまう。
ふわふわした快楽の中で、自分の手にローションを出し
後孔をゆっくりと解していったのだった…
「なつぅ……、なつの、ここに…、いい…?」
「……っ、うん」
「はぁっ、ぁぁ……!んぁっ!」
夏のおっきいのを、後孔で飲み込みながら
夏を見ていると、気持ち良さそうにしていて我慢出来ず、
自分の前立腺を擦り上げるようにして
僕は一気に腰を下ろしてしまい、気を失いかけたのだった
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