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「切ってよかったのか…?」
思いっきし相手喋ってたけど…
そのまま切っちまうし
「いいのいいの、たいした用じゃなかっし」
ならいんだけどよ。
「まだ早いから寝ていいよ?」
「もー眠くねぇ」
たぶん寝すぎだ
いっつもあんま横にすらなんねぇから、体も頭もスッキリだ
「俺まだ眠いー」
「ちょっ!」
稜雅は俺を抱き寄せて、くっついてくる
「あのさー、俺帰んなくていーの?」
「んー帰したくない。捺稀このままここに住めよ」
え…俺ココにいてもいーの?
「ケド…」
「迷惑なんかじゃないからね?俺がいて欲しいの。ダメ?」
「いーのか?俺なんもできねぇよ?」
ほら俺ってグズだからさ…
「俺お前にしてもらってばっかだし…俺ができるコトなんて…サンドバッグになるコトくらいしか…」
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