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家に着き、俺は制服から部屋着に着替えた
「蓮、熱あるから飯できるまでソファで寝てろ」
「はい」
今日はたくさん泣いたからなんだか目が重い…
キッチンに立つ龍哉さんをジッと見つめご飯ができるのを待った
ウトウトし始めた頃
「蓮…出来たぞ」
「ん…はい」
龍哉さんが俺を起こしにきた
「顔赤いな…」
龍哉さんは俺の頰を触りそう言った
「食べれる分だけ食べろよ…残してもいいから」
「はい」
食事を済ませ薬を飲んだ
風呂に入ろうとリビングを出るとなぜか龍哉さんも付いてきた
「どうしたの?」
「体調悪いから風呂場で倒れないように俺も入る」
「…恥ずかしい…」
「何言ってんだ…今更だろ」
確かにそれ以上のことはしてるが意識すると恥ずかしくなる
「俺がきれいに洗ってやるよ」
龍哉さんに半ば強引に全身を洗われ一緒の湯船に浸かった
…気持ちいいな
ほわほわして温かい
龍哉さんを見るとドキドキして好きだなと改めてそう思った
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