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電車 4
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僕が落ち着いて来た頃、あーちゃんがあることに気づく。
「しのぶ、それ…」
あーちゃんは気まずそうに下の方に目を向ける。
「あっ…」
痴漢に触られた僕のものがズボンの中で膨らんでいた。
あーちゃんに見られた。
「見ちゃダメっ!」
慌ててあーちゃんの目を塞ぐ。
恥ずかしい。
こんな場所でこんなふうになっちゃって、どうすればいいのかわからないし情けない。
「しのぶ、落ち着いて。とりあえずトイレ行こ。」
「う、うん…」
あーちゃんに言われるままにトイレに向かった。
***
トイレの個室に2人が入るとあーちゃんが鍵を閉めた。
「あ、あーちゃん。僕、一人で出来るよ…?」
「いーから早くズボン脱げよ。俺がやってやるから。」
「やっ…だめっ…」
抵抗は虚しく僕のズボンはあーちゃんに脱がされる。
「時間もねぇし、人から触られた方が感じやすくて早く終わるだろ?」
ニヤリとしたあーちゃんは壁に手をつくように僕に言って僕のものを触った瞬間、背中を電撃が通りぬけるような感覚に陥った。
「ひゃぁっ……」
少し触られただけなのに我慢出来ない汁が僕の先っぽを濡らす。
痴漢に触られた時は気持ち悪いだけだったのに好きな人に触られただけでどきどきして気持ち良くて体に力が入らなくなる。
「あーちゃん、腰抜けた…」
「まじかよ…」
あーちゃんは困ったような顔をした後僕を背負って個室を出た。
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