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戻ったばかり
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その後。
遙『ん、あれ?今は時間的に5限目か…』
秋『ふぁぁ…ぁ?そうか…戻る?』
僕が動き出すと秋ちゃんもすぐ起きた。
遙『んー、うん。』
サボりすぎたし…残りの1限だけでも出ようかな?
秋『…一緒に戻る。』
そのまま起き上がって屋上を出た。
お互いの教室の階でわかれた。
付いたらちょうど十分休みで、席に戻る。
『なんだよハルーさぼり?w』
遙『えへっ』
『ほとんどサボってたじゃんw』
遙『たまにはいいかな?なんて!』
『なにがたまにはだよー』
そんな会話を適当にしていると、目の前に影ができて。
顔を上げると、何故か幌野君がご立腹でした。
利騎『…おい。』
遙『ふぇ?』
利騎『来い。』
僕の腕を掴み、教室を連れ出される。
『きゃーー!!!』
『やっぱりあのふたりなにかあるよな。』
『青春じゃん!』
『俺のハルがぁあぁあ!!』
『いつからお前のになったんだよw』
そんな会話ばかりが教室中でされていた。
廊下をスタスタ歩いていく。
遙『ほ、幌野君?!僕、今戻ったばっか…』
利騎『…。』
無言で連れていかれた。
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