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おまけ六*
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「ほんとっ…やめてっ、て」
男らしいある程度硬さがある指が一物絡みつく。
そしてそれはゆっくりと側面を上下する。
泡が一緒でいつもよりぬめっていた。
「っ…………あっ」
「慎の好きなとこは、ここだろ」
確信を持って、カリの所を下からなぞる様に愛撫されると腰が震えた。
「それから、こっちも…」
もう一つの手が忍び込むよう玉に触れる。
交互にそれらの場所を刺激され、口から短い喘ぎが混じった息が出て行く。
普段雄高を散々鳴かせようとしてしまうが、自分が責められら側に回ると恥ずかしくてしょうがなかった…。
「慎……… 」
薄っすらとしか開かない目で雄高を見ると、いつもとは違う、色っぽくて…猟奇的な顔をしていた。
“かわいい”
まるで、そう言っている声が頭の中で聞こえた。
「ねぇ…噛んで」
「はぁ?」
その後雄高の熱は冷めなくて、寝室に連れ込まれて一発ヤられた。
俺を押し倒して、上に乗って自分で腰を振る彼は、自らの快感をひたすら追っていた。
そのおかげか一回出した今は大分落ち着いたようだった。
俺の隣にうつ伏せで横たわると唐突にそう言われた。
「首にして…なぁ、ダメ?」
「………やだよ」
噛んでしまったことは無いとは言えないが、本人から望まれることに引き気味な顔を隠せたかは自信がなかった。
ほんと何だろう、今日の雄高はおかしい。
「………………」
「………しないからね、絶対」
明日にはいつもの彼でいて欲しいな…
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