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部活 2
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…
来てみたはいいけど…
何これ?
こんなに人多かったっけ?
めっちゃいるよ!?
60はいるんじゃない?
「あっ宮ノ越くん?」
「あっは…はいっ!」
キョドってしまったw
てかこの人誰?
「オレの事見覚えない?」
「まぁはい。無いです。」
「素直でよろしい。」
褒められた(*´ω`*)
「俺は天川亜澄彩。吹部の部長をやってるんだ。」
天川亜澄彩?
あれ?どっかで聞いたことある名前…?
「あーちゃん?」
「ゆーちゃん!覚えててくれたの!?」
「うむ。」
部活にこなさすぎて…と言うか入部して一回しか行ったことなかったし、その時部長不在だったからあってないのも当然か。
「ゆーちゃん見ない内に可愛くなったねぇ」
「…嬉しくない。」
あっ説明してなかったですね…
ナナセ アズサ
この人天川亜澄彩は俺の幼馴染みで二つ上の先輩で昔は俺のお兄ちゃんみたいな存在だった。
「ちっ…イケメンうざっ…」
「酷っ!!」
「疲れたから俺そろそろ帰るね。」
「帰るの早くない!?」
「良いの!またいつか顔出すね。」
そう言って俺は吹部の部室からでてウキウキ気分で憐の元に向かった。
浮かれていた俺はあんな事が起きるなんて知る由もなかった…
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