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えっ…?
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ヒュー♪ヒュー♪
俺は口笛を吹きながら階段を降りていた。
久しぶりにあったあーちゃんは前よりも俺のお兄ちゃんみたいな存在になっててまたあいたいな〜とか思いながら憐のところに向かっていたのだが…
ドン
「えっ…?」
そう言って俺は階段から勢いよく落ちたらしく、バサバサバサと言って転がって落ちてしまった。
意識が朦朧とする中最後に聞いた言葉はとても俺にとっては残酷な言葉だった。
「桜田…游來…貴方には…数日間目を覚まさないでもらいますね…?」
待ってと声をかけようとしてみたけれど体力が限界だったらしく喋る事すらできなかった…
「れ…ん…たす…け…て…」
俺はそこで意識が途切れた…
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