不良ばかりが集まる高校の2トップが恋に落ちて、
様々な事を乗り越えながらも付き合っていくお話です。



登場人物を紹介します。


溝口京介(みぞぐちきょうすけ) 17歳 高3 178cm
誠華高校2トップの1人。
無駄なケンカはしない主義だが、仲間が襲われたり、女･子どもを狙う輩には容赦しないという男らしく誠実な性格。
類とは不仲...と周りから思われているが、京介は類に近づきたいと思っている。


桐島類(きりしまるい) 17歳 高3 165cm
誠華高校2トップの1人。
色白で細い身体つきに加え女顔で、不良ばかりの誠華ではバカにされることも多く、自分を強く見せるため、口調をわざと変え、飲酒や喫煙など悪ぶっているのをみせつけている。(本来は気弱な臆病者)
ケンカは強く、幼なじみの越智にトップの座を託される。京介が属していた派閥のトップ、篠塚と交際していたがある原因で別れてしまう。


篠塚翔太(しのづかしょうた) 18歳 180cm
元誠華高校トップの1人。
誰からも慕われる兄貴的存在で、対立するはずの越智との仲も良く、篠塚の代はかなり平和であった。
類と付き合っていたが、とある原因で別れることになってしまう。


越智清澄(おちきよすみ) 18歳 176cm
元誠華高校トップの1人。
類の幼なじみで、誠華を薦めたのも清澄。
類のことを弟のように思っており、かなり過保護。


成海涼(なるみりょう)17歳 高3 175cm
類の友人で、3年間同じクラスの腐れ縁。
黒服のバイトをしており、その給料は全て学費につぎ込んでいる苦学生でもある。
2年から京介の友人である一将と付き合っている。


瀬野一将(せのかずまさ)17歳 高3 179cm
京介の友人で、涼の恋人。
中学の頃からケンカばかりを繰り返す問題児だったが、根は真面目で、ケンカをする理由も至って正当。元々セフレ関係であった涼と、晴れて付き合うことになる。


溝口俊介(みぞぐちしゅんすけ)15歳 高1 174cm
京介の弟。誠華と対立している冴白高校に入学。
昔は兄弟仲が良かったが、俊介の13歳の誕生日から仲は悪くなっていく。
京介と性格は似ており、真面目で負けず嫌い。
ケンカを吹っかけられるとすぐに手を出してしまうクセがある。


葛西宗近(かさいむねちか) 18歳 高3 176cm
木津高校のトップ。
頭は良いが、キレると収まりがきかないとして有名
暴力行為はさることながら、窃盗や強姦、カツアゲといった犯罪をしているともっぱらウワサされている。


話の視点は、京介→類→京介→類と、交互になっていますが、空虚(類視点)の次の話の夕日も類の視点になっています。
それ以降はまた交互になっておりますので、
ご確認のほど宜しくお願い致します。




これからも増える予定です。
ご面倒をおかけ致しますが、その度確認していただけるとわかるかと思います。


この小説はアダルト表現が含まれます。
18歳以下の方の閲覧は控えていただくよう、お願い申し上げます。


少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
どうぞ宜しくお願い致します。