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peur

コメント

  • ぱーる
    17年6月28日
    改稿お疲れ様です、エブも順調ですね。
    「ぬりつぶす」がシリーズの始まりなのですが、やはり他のものと空気感が違うように感じます。 
    たぶんですが・・モリと美野他、脇に配された人達がとても個性的で重要ポイントを押さえて
    いながら、いかにも「普通にいそうな高校の同級生」がとても現実味を帯びているからだと思うのです。
    そのリアルな現実感と回想が交互に混じり、2人の秘密とシュンの切迫した事情が徐々に明らかになる
    手法は緊張感があってとても好きです。

    始まりは近所の息子の話のようでも、ラストには香港で大龍の話になっているw
    大きな渦や流れを感じ、通して読むといろんな面白さが再発見です。
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  • せい
    2017/06/29 10:58
    >>ぱーる
    もともとシリーズではなく単発の予定でした。ただ斉宮は絶対動くキャラだという確信があって、斉宮を書ければいいかなと。
    「想い」も単発のはずでした。ちょっとバカな子を好きになっちゃう展開を目指して書き始めたらイタコが暴走。あれよあれよと違う展開に。そして常連のヤクザとして桜沢がスポンと登場。これで全部いっきに繋がって、あとは香港まで数珠繋ぎでしたね。1年あのシリーズを毎日書いていましたから。滝のように降ってきました(今となっては懐かしい)

    カットバック手法を目指しましたが頓挫。でも過去と現在をいったりきたりしながら、すべてが繋がり、未来が見える。そんな展開にできたのはよかったかな。

    昨日「凍月」を読み返したら、細かい言い回しを訂正せねばと気を引き締めました。晧月が「そうじゃないと」なんて言葉を使っている。「そうではないか?」「であれば」「そのような」ですよね……芳樹ならともかく。ウギャアとなりました。
    この半年はシリーズを全部改稿するぞ!と燃えております。