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食事会終盤
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Mikado side
さっき、社長が何か言いかけたけどなんて言ってるかわからなかったぁぁ!それでもね、言いたいことがある…社長寝顔可愛すぎね、もうほんと好きやばいわ…しかも時々俺のスーツの袖掴んでんの。なんなん、天使?
「おい、顔緩みすぎだ馬鹿。」
「あー、ごめんごめん、社長が可愛すぎてさー…」
「はぁ?死ね。とりあえず黙らせてやる。」
永眠しろってことかな!?でも、今は不思議と楽しい。てか、みんな社長のことチラチラ見すぎな?これは、イチャつきを見せなきゃかなぁ…?俺は社長の腰に腕を回して引き寄せる。うん、顔赤くしてて可愛い。
「な、にやってんだよ…!」
「だってー…みんな社長のこと見すぎ。だから見せつけてんのー、なに?ちゅーしちゃう?いいよ?」
「はぁ?俺の事じゃなくてお前のこと見てんだろ。ほかの奴らって、もししたらぶっころす。」
いやいや、どう考えても社長だかんね!?何この人鈍すぎ!でも、そんなところも好きだー!←あ、元副社長がこっち見てる…、なんだ。未練たらたらなんだ…まぁ、知ったこっちゃないないけどねー?だって、社長のこと苦しめてた元副社長に社長渡すわけないじゃん?
「社長…、元副社長に見られてるのに、俺の手はらわなくていいの?」
「なんで智景…じゃなくて、別に…嫌では、ないし…」
え、まて、可愛すぎな、ちょ、辛いよ助けて()社長の手が俺の手へと触れる。まって!?御褒美!?神様いますか!?ありがとうー!!!←
「まって、ありがと…社長、デレなの?かわいいねー?」
「うるせぇ、…俺だって、見せつけてんだわ。黙っとけ、!」
可愛すぎて死ぬ()死亡理由は社長に心を射抜かれたからって遺書に書いといた方がいいかな?とりあえず、元副社長を見れば眉を下げてる。お前より苦しさを味わった社長は俺のなんだよ。残念でしたね、なんて心で思わんくもない。
「あ、もう終わるねぇー…社長、あんま食べてなかったけど、大丈夫?」
「んー、なんかな、お前の料理ばっか食ってたからそんなうまく感じなくて」
え、ふぉ!?なにそれは俺の料理はうまいってこと?え、そういうことでいいの!?いきなり無自覚にデレないでくれるかな!?いや、嬉しいけどもね!?
「そかそか!んー、じゃあ今日帰ったら簡単に作るね?」
「ん、頼むわ。あ、終わったみたい。挨拶終わったら帰るぞ」
喜んで挨拶回りにいきますよ!わんわん!←
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美門くんはわんこ系です
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