アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
成弥side
-
永遠が刹那の腕を引いて行ってしまった。
成弥『ちょっ、まっ…置いてかんといてーなぁ…。』
まぁ、そんな声も届かず…。
紫月『ふたりがそんなに嫌?
成弥は本当に俺のことが嫌なんだね。』
勝手に話が進んでいくことに焦る。
成弥『いっ、嫌とかやないんで…。』
紫月『僕じゃなくて、他に好きな人がいるんだ…?』
成弥『せやから、ちゃいますって!!』
なんで早とちりしてるん?!
紫月『取り敢えず、俺は寂しいから拗ねる。じゃあね。』
ツンとしていってしまう紫月さん。
取り敢えずって、訳わかんないし。
この先どないするんやろ…。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
63 / 143