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「ただいま帰りました」
「お帰り」
「美咲さん今日初めてお友達が出来たんだよ!」
「そう。良かったわね」
「うん。俺その子の事男の子なのに可愛いって思ったり独占したいと思うしずっと一緒にいたいなって思うんだなんだろう」
「だめ!!DNAってここまで似るの?」
「何がダメなんだ美咲?」
「お父さん」
「……雅弘さん」
「美咲、いつもの部屋で待ってろ」
「……分かった」
あれ何か美咲さん顔青くない?
「皐月はリビングに行くぞ」
「はい!!」
リビングに行って美咲さんに言った事をお父さんに言うと
「皐月、それは恋だ」
「…恋か。男の子同士で恋愛出来るの?」
「出来るよ。けど大人は勘違いしてる人が多いけど気にするな。後、その叶多君が好きって事は周りの人や叶多君に言っちゃダメだよ。それと男の子同士で恋愛出来るとか周りの人に言っちゃダメだよ」
「分かった。けどどうしてダメなの?」
「言っちゃたら叶多君がほかの人に取られるからだよ」
「ダメ!!」
「そしたら誰にも言っちゃダメだよ」
「分かった!!」
「お父さんは応援してるよ」
「うん!!ありがとう」
「皐月が本当に本気だったら条件を呑むんだったら色々手伝うよ」
「条件?」
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