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センラさんが……!!!/センラ総受け
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※センラさんがモブに襲われます。
メンバーが助けます。
センラside
コツコツ……
…………コツ……コツ……
センラの足音より、後に聞こえる不気味な足音。
センラよりも、音の間隔が広いことから センラよりも大きい事が伺える。
メンバーでは、センラが一番大きいから この足音は
メンバーの誰かではない……
センラは、残業を終わらせて やっとの事で終電に乗り
家へ帰っていた。
駅から出て、数分。
不気味な足音に気がついた。
おそらく、駅からしていたのだが センラは疲れていたため そんなの全く耳に入らなかった。
だが、だんだん人通りの少ない道になると
センラもようやく気がついた。
怖い、、怖い、、。
そう、センラは……
ストーカー被害にあっている。
自覚した。やっと。
どないしよ、どないしよ……!!!
今、走ったら危ないんかな?
いや逆に、走った方がええんかな……?
混乱する頭で、必死に考える。
は!!!今日は、センラの家で 浦島坂田船で鍋パやろうっていう話しやった!!!
時間、、やばい……。遅刻なんてもんじゃあらへん。
センラは、ストーカーの事を1回忘れ スマホを開いた。
LINE、23件……
さかたん、志麻くん、うらたん、、、全員から来とる……
それもそうか……何時間待たせるんやって話や……
一応、ポストに合鍵入れといてよかった……
これで、みんなが凍え死ぬことはない……
急いで、返信しようと文字をうっていると
「……ねぇ?
さっきまで あんなに怯えていたのに どうしたの?」
ついに、ストーカーが接触してきた。
ビクついた拍子にそのまま送信してしまった。
「?!な!!!
やめっ!!! うっ…………」
薬品の匂いがするハンカチで口と鼻を抑えられる。
っ……息が…………!
さかたん、志麻くん、うらたん……!
……助け、て……
ドサッ……
センラはストーカーに捕まった。
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