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#江戸時代パロディ6
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「ん…んっ…」
蓮野の首筋に口づけをし、徐々に下に下がっていく。
「んっ…」
座ったままの蓮野は、龍次右衛門の寝間着をぎゅっと握った。
「体を預けて構わぬ。こちらへ寄れ。」
龍次右衛門は、蓮野の背後に座ると、滑らかな肌を撫で、そう言った。
「ん…ん…んっ…」
蓮野は唇をぎゅっと結び、体を震わせ、龍次右衛門に寄りかかるように背中を預けた。
龍次右衛門は蓮野の胸元の飾りをそっと撫でる。
「んん…」
蓮野は感じやすいのか、ふるりと震えて声を上げた。
「怖いか?」
「いえ…こわく…ありません…」
「下も触ってよいか。」
「はい…」
蓮野の返事を聞き、龍次右衛門は手を下に伸ばす。
蓮野の下半身にかかっている寝間着をまくり、まだ柔らかい蓮野の中心を触る。
「あっ…」
蓮野は身を捩り、甘い声を上げた。
後ろから蓮野のそれを触るのは、まるで自慰をしているようで、龍次右衛門は、自分が良いと思うところを触った。
「あっ、あっ…!」
蓮野の中心は徐々に硬くなっていき、透明な蜜を垂らす。
「蓮野…こちらを向け。」
振り返った蓮野の瞳は潤んでいて、龍次右衛門はごくりと唾を飲み込む。
薄桃色の唇に、そっと自らの唇を重ね、チュク、クチュ、と音を鳴らしながら蓮野の唇を貪る。
「んんっ、ふ…ぅん…ん…」
下半身を触る手は緩めずにいると、蓮野は甘い声をあげた。
「蓮野よ…お主は本当に愛いのぅ…」
龍次右衛門は唇を離すとそう言った。
「龍様…抱いてくださいませ…」
「蓮野…!」
「龍様に…抱かれとうございます…」
蓮野は頬を真っ赤に染めてそう言った。
「龍様…私(わたくし)を…龍様のものにしてくださいませ…」
「本当に良いのか。」
「こんな気持ちは、初めてでございます。龍様になら、抱かれとうございます。」
「蓮野…」
龍次右衛門は蓮野を床に押し倒し、覆いかぶさる。
「龍様…」
「蓮野、お主を悦ばせてやろう。」
龍次右衛門はそう言うと妖艶に微笑んだ。
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