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「ぼくが見たいのは、ぼくの舌に犯されて、強がりながらもしっかり感じちゃって、だんだんと余裕無くなって『もう許して』っていやらしく腰を揺さぶりながら汗と涙と汁まみれになるゆーさんです!」
「変態がっ」
「ええ、超ド級の変態です」
これを冗談ではなく大真面目に言っているのだから、救えない。とてつもない悪魔を相手にしているように思えてくる。
「ぼくにペロペロされるのがそんなに嫌ですか?」
「違う。そういうわけじゃない」
「じゃあどういうワケです?」
「……」
まさか、喘ぎ声を出したくないとは言えない。
そんなことを打ち明けたら最後、カズマはなにがなんでも声を出させようとするはず。かなり躍起になるに違いない。多少乱暴な手を使ってでもしぼりださせてくるに決まってる。そんなの御免だ。
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