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愛しているのは
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「梓、、」
窓から満月が覗くホテルの一室。
火照った貴方の声と体。
もう消えた初々しさが
2人がどれほどの時間とベッドを共にしてきたか
嫌という程わかる。
「もう、いいから、、、早く、」
果てる瞬間、潤んだ視界に移ったのは、
綺麗な手の先にある左薬指のリング。
満月に照らされ皮肉にも綺麗だった。_________
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