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CAGE4:あの日の同罪ー倉橋 洋ー26
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口を離して、今度は立花の身体に触れるだけのキスを落としていく。
服を脱がしながら瞼、頬、首、肩、鎖骨、胸、腹、脇腹、指先から足の先まで啄むようにキスをする。
「あっ……そこはっ!」
下着1枚となった立花は、それをずり下ろそうとした俺の手を止める。
「……何?」
「何って……さすがに恥ずかしいです……」
「……別に初めて見る訳じゃない。」
「そうですけど…そういう問題じゃーー」
と必死に下着を掴み死守しようとする姿が何だか面白くて笑えた。
「ふっ……ふはは……」
「あ、ちょっと!何笑ってるんですか!」
「ああ、悪い。……可愛かったから、つい。」
にやけてしまう口元を押さえて笑いを堪える。
「かわっ……倉橋さんって普段無口なのに、そういう恥ずかしいことは良く言いますよね……」
「…恥ずかしい?思ったことを言ったまでだ。」
「だから、そう言うのが……」
だらだらと話が続きそうな雰囲気に俺は再び唇を合わせ、口を塞いだ。
「……もう黙れ。俺が限界だから、触らせろ。」
「やっ……耳元で喋らなーー」
立花の意識が耳元に集中している隙に、下着を一気にずり下ろす。
露になったのは、すっかり勃ち上がり蜜を滴らせた立花のモノ。
「……なんだ、もう濡らしてたのか。」
「あ………や、やだ!」
「……アンタも淫乱だな。」
再び耳に囁くように落とせば、その声にも蜜を滴らせていく。
「……厭らしい身体だ。」
「違っ……」
「違うのか?こんなに濡らしているのに?」
モノの先端を指先で撫でると、腰が浮き上がる。
「あっ……だっ、て……それは、倉橋さんが……」
「…俺が?」
「ぁんっ……倉橋さんが、触、るからぁ………僕、倉橋さ、んが触ると……へ、んっなるん…です…」
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