魔法ファンタジーの【R-18】作品です。
年齢に達していない方は閲覧を控えてくださいますようお願い致します。

ドＳ鬼畜絶倫ロックウェル×天然小悪魔クレイのカップリング。
チートな黒魔道士が嫉妬深い白魔道士に溺愛されるお話です。

ある意味調教物語なので、それを踏まえた上で大丈夫な方のみお読みください。
あと、話の都合上一部NLシーンも含まれます。
その辺りをご了承の上大丈夫な方のみお楽しみください。


▶あらすじ
出生に秘密を抱える黒魔道士はある日友人である白魔道士によって大木に封印されてしまう。
そして一年後、誤解によるその封印は解かれ二人の関係はこれまでのものとは大きく変わることとなる。

「クレイ…私のものになれ」

友情から欲情へ。そしてそれが愛へと変わった先に二人を待つものは―――――。


※ザックリこんな感じのお話です↑



※4/27から続編の『黒衣の魔道士〜ソレーユ物語〜』の連載を開始しました。
こちらは騎士攻め、ドＭ皇太子受けメインなお話となっております。

不定期更新になるとは思いますが宜しくお願いします。



こちらではこの作品が初投稿になります。
素人作品で拙い部分も多々ありますが、どうぞお目こぼしください。



【登場人物】
・クレイ＝レイン
優秀な黒魔道士。
黒衣を纏う２３才の黒髪の青年。
他に類を見ないほど魔力が高く非常に優れた魔道士ではあるが、人付き合いは不得手。
美しい紫の瞳を持っているが、普段は魔法で青く見せ、隠している。


・ロックウェル＝グロリアス
アストラス国の王宮魔道士長を務める優秀な白魔道士。
２４才の銀髪の青年。
クレイの想い人。


・シリィ＝ラーク
王宮の白魔道士で第一部隊に所属するロックウェルの部下。
１８才の小柄な少女。


・ライアード＝リュミエール
隣国ソレーユの第二王子で、ロイドの主人（２６才）。
プラチナブロンドの長髪を緩く編み背へと流す長身の男性。


・ロイド
隣国ソレーユの２１才の黒魔道士。
一見無害そうに見える優しげなヘーゼル・アイの持ち主だが、プライドが高く口も悪い。
昔はボロスと名乗っていたが、その能力の高さからライアードに召し上げられ、お抱え黒魔道士となった。


・シュバルツ＝シュネーヴァイス
ロイドのことが大好きなトルテッティ国の王族（王弟の息子）。
アベルとフローリアの従兄弟にあたる。
綺麗な金の髪と白皙の美貌の持ち主。


・ミシェル＝リュミエール
ソレーユの皇太子でライアードの兄（２９才）。
アイスブロンドの髪を持つ美丈夫。
粘着質な面はあるが基本的に努力家で真面目。
ロイドを目の敵にしている。
アルバートのことが昔から好き。


・ジャスティン＝オルター
ミシェルの親友で騎士。
ミシェルを庇い２０才の若さでこの世を去った。
アルバートの兄。


・アルバート＝オルター
ソレーユの第一騎士団所属の騎士。
ジャスティンの弟で２５才。
アッシュブラウンの柔らかな髪と緑の瞳を持つ。
ミシェルの事が昔から好き。




※表紙画像を『いーブックデザイン』様のフリー素材からお借りしました。
ありがとうございます。