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僕だって男ですよ?天月×伊東歌詞太郎
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伊東歌詞太郎Side
天月くんと付き合って数ヶ月。
一応僕だって男だし、天月くんも男。
必ず少しは性欲あると思うんですが全然そういった進展もなく、手繋ぎで終わりだよ?
キスさえもさせてくれない……。
これはもう恋人じゃなくて、イチャイチャしてる親友じゃ……??
こんなことをちょっと考えるだけでも天月くんと……え……えっちしたいとか思いますもん…
天月くんはこんなこと思ってないのかな……
だって歌ってる時が一番幸せそうな顔だもんね。僕といる時はちょっと不機嫌な感じだから…
僕も腐男子なわけで、夢小説とかで歌詞天を見つけるとすぐ開いて、読む。
天歌詞もたまにあるけどそっちの方が僕は好きだ……
ごめん……ちょっと暗い話になっちゃったね。
でも僕はまだ君のことを思うよ?
僕だって男だし?…((2回目
こうなったら天月くんとしよう!!
今スタジオだから奥の部屋にいるはず……
か「天月くん!!!」
大好きな人の名前を呼ぶ。
振り向いた天月くんもカッコいい……
あ「あ、歌詞さん……」
????
ちょっと顔が赤い気がする……?
熱でもあるのかな?
か「天月くん、顔赤いよ!?」
と言うと大好きな人の顔はもう一段と赤く染まった。
あ「だ、だって……」
これは熱なのか!?
おでこに手を当てて熱をはk……ドサッ
え……?
いま天月くんに押し倒されて、、、か、顔近い……///
か「天月くん……??」
見つめあってる時間が長かったから僕から口を開く。
あ「僕もう、我慢できませんよ……」
そう言ってキスをする。
初めてだから、触れるだけのキス。
あまり慣れていないところもかわいいな……
か「んぅ……んん……!?」
触れるだけのキスがどんどん深くなっていく。
あ「歌詞さん……口開けて??」
力が抜けて口を開く。
天月くんの舌が僕の口の中をトロトロに溶かす。
僕の口からは僕ではない声が響く
か「んんぅ……はッ……んんっ……」
待って、、、ここ、スタジオだから……響く…
他の人たちも来るんじゃないかと心配をする。
あ「続き、してもいい?」
か「んっ……こ、、こ……スタジオだから……」
力のない、甘い声が出てしまう。
あ「大丈夫だよ?もうここには誰もいないし、声響くからね?防音だし?」
うぁああ///
自分の心全部読まれてる気がする……。
か「……///」
あ「歌詞さんの全てを僕に捧げてください?」
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