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「......俺、龍が好き。家になんて帰りたくない。...ずっと龍と一緒にいたい...」
早紀はそう言ってキスをした。
「...ずっと一緒にいたいって......俺は殺し屋だぞ...甘ったれんなガキ」
言葉とは裏腹に龍は今までにないくらいの優しい笑みを浮かべていた。
「まずは本物のセックスってもんを教えてやるよ。ちゃんと勉強しろよッ...!」
その言葉と同時に勢いよく奥まで突き上げられる。
「ひあッッ!」
「休む暇なんてねぇからな、早紀ッ...」
名前を呼ばれると早紀の中はぎゅんと締まる。
中が締まれば、龍は更に勢いを上げて激しく腰を打ちつける。
激しく水音を立てながら、早紀の中はどんどんとろとろに溶かされていく。
「もっ...もうだめッ...ぇ、イくッ、イくぅッ...りゅ、りゅう...ッ...」
必死で龍にしがみつきながら絶頂を訴える。
「...そんなにイキたきゃイかせてやるよ」
龍の手が早紀のモノを握る。同時に耳に舌が触れる。
「まっ...!それ、らめッ...むりッぁッ...あッ!」
モノを軽く扱かれると、早紀は呆気なく果てた。
「まだ終わってねぇよッ...」
呼吸を整える間もなく再び奥に龍のモノが出し入れされる。
「ひぁあッ...!またイクぅ...ッらめぇ...んぁあッ!」
「...ッ早紀...!」
再び快楽が襲うと同時に中に熱いものが注ぎ込まれる。
「ッはぁ...はぁ......」
「好きだ...俺から離れんな」
朦朧とした意識の中で微かに耳に響いたのは、ずっと聞きたかった言葉だった。
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