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真白side
僕は朝目を覚ますと、ちょうど起こしに時雨さんが 寝室に入ってきました。
「起きてたのか
おはよう、真白」
「おはようございます。
時雨さん」
「真白朝御飯食べよう。
たてそうか。」
「……ウッ。
まだ、無理そうです。
ごめんなさい。」
「無理しなくて、いいよ。
これから、筋肉とか付けて、一人で歩いたり、走ったりできるようになればいい。」
そう言って、時雨さんは僕をリビングのソファまで、連れていってくれました。
そして、時雨さんはキッチンで何かを取ってきて、僕のとなりに座りました。
「はい、これ。」
「……ッ!
これって。」
「そう、ミックスジュース。」
「ありがとうございます‼」
「良かっよ、喜んでもらえて。
そういえば、今日来る俺の友達のことだけど。
少し、顔は怖いが根は優しいやつだから、安心して大丈夫だと思うぞ。」
そう言われたので、僕はコクッと頷きました。
そして、暫く時雨さんと何気ない話をしていると。
インターホンがなりました。
「きたな」
と、一言だけ言って時雨さんは玄関の方にいきました。
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