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いつも通り…ではなかった5
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口を手で塞がれたまま修斗を睨みつける。
やっとの思いで手を振り払うとゼェゼェと肩で息をした
僕「可愛いってなに!意味不明!ばか!!」
修斗「先輩にはわかんないんだよきっと。
自分の可愛さが」
僕「は!?僕男だから!!!」
修斗「先輩は可愛いよ」
僕「もーーーっだから男だって!!」
男なのに男から可愛いって言われてるこの状況はなんだ…(笑)
まぁ嫌ではないけど嬉しくもない。別に。
僕「じ、じゃあ可愛いかったら…するのかよ」
修斗「え?なに??」
僕「か、可愛いかったら
誰にでもキスするのかよ…」
修斗「へ…」
僕「そういうことだろ?
可愛いくて男にキスなんかしたんだから
誰でもいいんだろ」
修斗「…」
僕「答えてよ」
修斗「…」
修斗はうつむいてなにも答えない。
やっぱり僕にしたキスも気まぐれだったんだろ
修斗「先輩って、鈍感なんだね」
僕「へ__________________
修斗「俺こんなに先輩が好きなのに」
チュッ
僕「!?」
またキスされた。2回め!!!!
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