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「ぁ、ふ…ぁあ!」
「…ッ…ん…っ」
苦しそうに唸って小刻みに腰を振って最後に大きく突き上げられた。
と同時に肉壁に叩きつけられる感覚がして中が痙攣して中に出された刺激でまたイく…
びく…っびゅく…
「ぁ…あ…、…んん…」
濃くて重い…
中が玖音ので満たされていく感覚が幸せで…
「は、…はぁ…っ」
疲れたのか脱力してるけど肩にまわした腕を離そうとはしなくて、背中から心地いい体温に包まれて余韻に浸る。
「…ましておめでとう〜!」
吐息だけがする部屋に遠くから子供の騒いでる声が微かに聞こえてお互いはっとして時計を見ると、丁度0時を回っていた。
してる間にいつの間そんなに経ってたのか…
息がまだ荒いけど、横目で玖音を見ると目が合ってお互いふっと笑った。
「…いつのまにか新年迎えてたね」
「ほんと…気づかなかった」
ちぅ…っと頬に口付けて見つめる瞳が優しくて
「今年もよろしくね」
「…こちらこそ」
好きな人と繋がったまま迎えた新年。
幸せに包まれてうとうと瞼が重くなっていく…
んだけど…
ずちゅ…ぅ
「?!…ぇ」
「一回じゃ収まんない。付き合って? 」
「…へ…?ぁ、えっ?!んぁ!!」
それで終わるわけなくて、
身体痛くて動けないって言ってた彼は何処へやら。
一晩中抱かれて身体洗うために露天風呂もう一回入ってそこでまたやって、お互い疲れ果てて死んだように眠った。
意識が完全に落ちる前に横で眠ってる愛しい人を見つめてふっと目を細める。
「…大好きだよ、玖音」
眠ってる時に言うなんて卑怯かな…なんて思ったけどそう告げて口付ければふっと表情が緩くなったからまあいいか…
翌朝_______
「バス遅れるってまじで!!起きて!!」
「んー…身体動かない…」
「お、俺だって腰痛いんだから担げないぞ!!はーやーくー歩け!!」
「和くんが悪化させたんだから責任もって」
「無茶言うなよ!ああもう〜!!」
慌てふためく俺と対照的に布団で丸くなってる玖音。
結局予定してたバスより3本遅いのに乗って朝早く起きて初詣行くって予定は一気に崩れた。
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