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犬宮side
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「っ!!触んじゃねぇ!」
貴子くんは俺に蹴りを入れてきた…
だが、避けて逆に足を掴んだ…
「…っ」
貴子くんは驚いて動けなくなった
「お、お前!二重人格かよ!?」
二重人格…ね?
んー…まぁ、否定はできないけど失礼しちゃうなぁ…
「んー?僕が?んー…どーだろーね?」
そう言って俺は不敵な笑みを浮かべる
「ていうか…」
グイッ
掴まれた片足を顔の近くまで持ってきて折り曲げた
あれ?意外と体柔らかいんだな…
あー…この格好なんだか…
「この格好…何か卑猥だね…ははっ」
そう言うと貴子くんは顔を真っ赤にして抵抗した
「っ!やめろ!!」
えー?やめろって言われてやめるのはなー…?
「えー?どーしよー?」
俺は貴子くんの反応を楽しみながら見ていると…
貴子くんの表情が歪んでいき目が潤んできた…
正直とてもエロかった
上目遣いで涙目なんて…
ダメだ…
そんなことを思っているとついに貴子くんの大きな瞳から涙がこぼれた
「ぅっ…」
流石に僕はびっくりしてしまい
「え…泣いてるの?」
と聞くと
「っ!泣いてねぇよ!」
と、咄嗟に涙を拭った
そんな貴子くんをみて俺は…
「ごめんよ!…でも、泣かれると僕余計興奮しちゃうんだよね?」
「っ!?」
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