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拒食症(smsn)(リハビリ(?)として)
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※CPはsmsn
※センラさん拒食症
※センラside
※リハビリ(?)として書いてるので文がぐちゃぐちゃです。それでもいいならどうぞ
.................................................
「う、そ、だろ?やってもうた~…」
久しぶりに体重を量ろうと思い体重計に乗ってみると…
「これはやばい…。ほんまどうしよ…」
なにやってんねん俺…。
志麻くんの理想に近づけようと頑張ってたのになぁ
志麻くんの理想である、女、ショートカット、細い
センラ細い体しか理想に近づけないからそこだけ頑張ってたのに…
「なんでこうなったんや…」
あれや、仕事で夜遅いのに普通にご飯食べてたからや…
やっちまった…
「よし、ダイエットしよう」
ダイエットってどんなことすればええんかな
「ん~夜だけ食べる量減らしてみるかぁ」
こうしてセンラのダイエットが始まった
☆☆
最初は夜ご飯を減らすだけで頑張ってたが体重は変わらない
「なんでやぁぁぁぁ、まだ食べ過ぎなんかな?いっそのこと晩御飯抜きにしよっ!」
こうしてセンラの夜ご飯断食が始まった
晩御飯を抜いてるからかみるみるうちに体重が落ちてくる
まだ1週間しか経ってないのにもう3kgは落ちてる
「よっしゃ~!落ちてる!でも志麻くんの理想にはまだまだや!」
1週間後
「体に力入んない…、どーしよ…。 近くに呼べる人はおらんし……。まぁ明日土曜だし仕事頑張るか!体重も落ちてきてるし!」
最近、センラは食べることをめんどくさく感じ、食べたら罪悪感を感じるようになってきた
酷い時には食べた瞬間気持ち悪くなり吐いてしまう
それでも痩せていってる体重に満足してるのでセンラは特に気にする様子もない
「先輩、顔色めっちゃ悪くないですか?」
「……えっ?俺?」
「はい、しかもすっごい細いですし…。ご飯食べます?」
急に後輩に話しかけられてびっくりしてしまった
ご飯は食べれてないけど元気やし…
「俺は全然平気だよ笑 どうしたん?急に」
「急に細くなったし元気なさそうなので…、今日は早く帰ったらどうですか?」
「いやいやそんなことしたら俺生活してけへんよ笑」
「いや!先輩すっごい稼いでますよね!?」
「そんなことないわ~笑」
うわぁ~なんかめっちゃフラフラする。ふらふらって言うかフワフワ?
体に力入んない…
あっ、これだいぶやばいやつや、ど、しよ
「ちょ、やば、いかも」
「えっ、先輩!?」
ガタンッ
「先輩!? 平気ですか!?」
俺はその声に答えることなく目を閉じた
☆☆
後輩side
「えっ、先輩!?」
やばい、と思った的には既に遅くて先輩が倒れてしまった
俺は急いで先輩を抱え医務室へ
誰かに連絡しなきゃと思い、勝手に先輩の携帯をいじる
1番上に出てきた「志麻くん」という文字
とりあえず俺はその人にかけることにした
prrrrrr prrrrrr ガチャッ
「センラさん?どうしたん?仕事は?」
「あっ、もしもし。初めまして、折原さんの後輩の木下です。えっと…、志麻さん?ですか?」
「え、あ、はい。志麻と申します! センラさんになにかあったんですか!?」
「志麻」という人は声は少し低くかっこいい声をしている
俗に言うイケボ
じゃなくて、先輩の事言わなきゃ!
「あ、あの、先輩急に倒れちゃって…、熱とかはないんですけど目を覚まさなくて……、えっと今から来れますか?」
「倒れた!?え、あ、会社に行けばいいんですよね?」
「あ、そうです!エレベーター乗って3階に来てもらえれば俺立ってます」
「すみません、今から行きます!多分10分あれば着くと思うんで!それじゃ!」
そう早口で言って志麻さんは電話を切った
って、俺なんか先輩倒れたのに冷静すぎない?
前もあったからなんだろうけど…
それから色々たってエレベーターの前で立ってたら志麻さんと思われる人がやってきた
「えっと…志麻さんですか?」
「あっ、はい!えっと木下…さん?」
「そうです!こっちです」
そういうと志麻さんの顔色が変わり何かわからないオーラを発してる
「えっと、あまり怒らないであげてください、なにか理由あるかもなんで…」
「えっ、あ、はい笑 そんなに怒ってるように見えましたか?笑」
「か、かなり…」
「平気ですよ~いつもこんななんで!笑」
いや、怖すぎる…
「あ、つきました、ここです」
「ありがとうございます」
コンコン
「失礼します」
「あっ、あなたが志麻さんかしら?」
「そうです、あのセンラさんは?」
「折原くんのことかな?それならそこのベッドで寝てるわよ、今日はこのまま帰していいって言われてるけどあなたに頼んでもいいかな」
「あ、大丈夫です!じゃあ連れて帰りますね」
そういって志麻さんはスタスタと折原さんの方へ向かうと少し頭を撫でてお姫様抱っこをした
そして荷物を持ってこっちに歩いてきて
「すみません迷惑かけて…、ありがとうございました」
そういって軽く頭を下げて出ていった
「あの二人、どういう関係なんだろ…」
「ふふっ、若いっていいわね~」
そんな会話をしながら俺は仕事に戻った
☆☆
志麻side
センラさんから電話が来たと思ったら倒れたって言われて本当に焦った
俺はちょうどセンラさんに会いに名古屋に来てたからそっこうで向かった
そこで久しぶりにセンラさんを見たが、明らかに痩せ細っている
連れて帰るためにお姫様抱っこをしたが軽すぎる
とりあえず目が覚めたら色々聞こうと思い、センラさんを車に乗せ家まで走る
ベッドに寝かせて色々支度をし、センラさんの家に着いてから1時間くらい経っただろうか
お粥ができた
「センラさ~ん?」
「んっ…」
「おかゆ作ったで~?たべれる~?」
「だ、れ…」
「酷いなぁ、センラの志麻くんやで~」
「んぅ……、、、しまくんっ!?」
「ぅおわっ」
ガバッ!と起き上がり目を開けたセンラさんはまだ開ききってない目をいっぱいぱちぱちさせてる
「なんで、志麻くんが?」
「会社から電話きたんよ~?倒れたって聞いてすぐ飛んできた。まぁ元々名古屋いたからすぐ着いたけどね」
「た、おれた…、あっ!志麻くん!ちょ、センラのこと見ないでください!」
「へっ?」
いや、急になに?センラのことを見ないでください!ってどういうこと?
「どういうこと?」
「センラ、太っちゃったから…」
「はぁ!?」
あ、センラさんビクってなった、ってちゃうわ!
「それのどこが太ってんねん!やせすぎやアホ!」
「なんですかそれ!センラは志麻くんに嫌われたくなくてダイエットしてるのに!」
「ダイエット…?」
「そうですよ!ご飯抜いてるんです!」
「ご飯抜いてる…?」
「今頑張ってるんです!」
ご飯抜いてるって、1食だけだよな?
まず断食ってやっちゃいけないやつやん…
「いつのご飯抜いてるん?」
「え?え~、っと~、夜!夜ご飯だけです!」
「今、目泳いだよなぁ? あ? 本当のこと言うてみ?」
「………い、1食も食べれてません…」
は?1食も食べれてない!?は?え?ちょ?え?
「は?いつから?」
思った以上に低い声出てセンラさんもうすでに泣きそう
「い、1週間前くらいから…?あはは~…」
「笑い事ちゃうねん!あほなん!?てか元々センラさん太ってないやん!」
「志麻くんが知らないだけで太ったんです!」
「はぁ……。とりあえず、おかゆ作ったから食べて」
「無理です、吐いちゃう」
「は?」
吐く…?
それってもう拒食症やん…?
「センラさん、少しでもええから食べて?それで明日病院いこ」
「え、」
「それ拒食症やわ、ほんまあほ、」
「あほあほうるさいです」
「あほやん! …まぁええわ、とりあえず1口は食え」
そういうと、センラさんはほんとに少しだけ口に運んだ
.................................................
キリが悪いが今回はここまで。
しばらく書いてなくてリハビリ的な感じで書いたんですけど、ほんとやばいですね
今度書き直せたら書き直します
先日は武道館公演の当落でしたがどうでしたか?←
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