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タダ食い 2
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静夏side
浴室の床に楽をおろしてシャワーの蛇口をひねり、一度手で温度を確認した後、楽に向ける。
「熱くないか?」
「ん・・・」
そのかかった液体を、身体の上の部位から執拗に洗い流していく。
「っ、ふぅ・・・ん」
首から鎖骨、それから胸へ降りて脇腹へ、太ももを撫でて足の指先まで優しく。
「脱いで」
「んぅ・・」
その濡れたパンツの端に指にかけて命令すると、楽はこくりと頷いて、おぼつかない動作でそれを脱ぐ。
パンツ越しですでにわかってはいたが、スルリと脱げたその下のモノはすでに立ち上がっていた。その下で白いドロリとした液体を垂らすだらしない蕾は、俺の視線を感じてか、時折厭らしくピクついている。
「・・・ぁ~・・・いや、あのさ・・・・あんまり、見ないで///」
「・・・・・悪い」
一応、コイツにも恥というものはあるらしい。
平然として恥なんてありそうもない、彼の急な恥じらいを持った言葉に、俺は少し動揺した。
「指、入れるよ」
「・・・」
尋ねると、彼は相変わらず口角をあげたまま目を逸らす。
聞かずにヤれということだろう。
さっきまで散々やってたみたいだし痛いなんてことは無いだろうけど、一応、その蕾を人差し指でクイクイとマッサージをしながら、シャワーの水圧を少し弱くして当てる。
「っは、ぁ」
つぷりと、ゆっくり中指を入れると、楽の体が小さく震えた。
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