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残念だったね
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俺は耐えられず、腰をびくりと震わせて絶頂した。
「んぐっ・・っ」
楽は俺のソレから口を離し、その辺の地面に俺の精液を吐き捨てる。
「ぁ~くっそ苦い」
楽は口元を拭いながら、そう言って俺を見下す。
「残念だったね」
いつもの笑顔と違い、ひどく歪んだゲス笑いだった。
「っ・・・」
俺は目の奥が熱くなって、涙を流す。
耐えられなかった・・イってしまった・・・動画は流されてしまう。
俺の人生は終わった。
「あ、別に動画は流したりしないよ?りんちゃんが悪い事しなければね」
楽はそう言って、にっこりと笑う。
それでも俺は嬉しいとは言えない。
常に動画を流されるかもしれないという恐怖に耐えて、学生生活を送らなければならないのだから。
「・・・っはぁ、は・・はっ・・・」
俺はまだ身体の奥から上り詰めてくる熱に、更に恐怖を覚える。
「わぁお、媚薬、十分に効いてるみたいだね?ついでに下の口も開放しちゃう??」
楽はそう言って、台からえげつない形のバイブを手に取る。
俺は一気に血の気が引いた。
「や・・いやだ・・いやだ!!!」
今までより強い恐怖に、俺は首を左右に振る。
俺が抵抗することでガチャガチャと鳴る拘束具の音が、よけいに俺の恐怖を煽った。
「大丈夫、すぐに気持ちよくなるよ」
楽はヘラヘラと笑って言う。
「いやだ・・・やだぁ!――っっっひぅっ」
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