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「──凛くん」
気づくと鶴見の腕のなかだった。
「凛くん……」
彼は俺の名前を呼びながら、頬を擦りつけてくる。肉の感触を楽しむようにふにふにと。
脱がされかけていたはずの服はすっかり元どおりになっていた。
「ごめんね」
さっきまでの嵐のような激しさが嘘のようにやさしい。
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