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「こっちの獣は案外弱いから、殺さない程度に攻撃してラスト大男と一緒にトドメ刺すぞ!」
「うんっ!」
凶暴な体をしてるけど、この獣は弱い
チカと一緒にガツガツHPを減らしていく
「チカ!獣のHPが10%切ったよっ!」
「よし、キョウ!大男こっちに持ってこい!」
「言われなくても…!」
パッとキョウちゃんがチカの元へ走ってきて、そのタイミングで大男のタゲをチカが取り返した
大男と獣が、同時にチカへ向けて襲いかかって行く
「念のためバリア貼るから!」
キョウちゃんの杖が光って、パキッとチカと僕の周りにパキッとバリアが張られる
「30秒はバリア割れねぇから!その間に倒せ!!」
「「わかった!!」」
チカも盾で身を守る必要がなくなって、盾をしまい両手で槍を突き放つ
僕も敵からの攻撃を避ける必要がなくなって、弓でガンガン矢を打ちはなって
「後5%!3%…おい!アサは大男倒せ!チカは獣いけ!」
「はいっ!」「おう!」
そのまま、チラリと目線を合わせてラスト一撃を一緒に放つ
グオォォォ!!
パリンッと無機質な音を立てて、2体同時に消えていった
「よし、ナイスアサ。」
「ナイスチカっ!キョウちゃんもありがと、」
「うおっしゃー!ナイスコンビネーション!!」
パチンッ!とハイタッチをして、喜び合って
「この調子でラストまで一気にいこーぜ!」
キョウちゃんの一言で、また奥へと向かっていった
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